今年は真梨子さんのメデイア露出が頻繁です。先日も日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」 9月5日(木)19:00〜20:54「ゴチになります!」コーナーに萬田久子さんと出演されていました。きっと萬田さんに強姦されての出演だったのでしょう。ご本人は、どのように感じられているか定かではありませんが、小生的には「真梨子さんにはバラエテイーは似合わない」印象を強く持ちました。
そもそも、小生、あの岡村という仁が嫌いです。ああいった芸風がもてはやされることが理解に苦しみます。真梨子さんに、こんな番組に出演してほしくはありませんでした。でも、萬田さんに免じて今回は許します(笑)。萬田さんと共演したNHK Eテレ「ミュージック・ポートレイト『高橋真梨子×萬田久子』」は最高でした。やはり、真梨子さんは、こういった番組が似合います。都倉先生や亜美ちゃんと共演したSONGSも良かったです。亜美ちゃんの「真梨子ちゃん」には些か驚きましたが、それもご愛嬌です。亜美ちゃんは真梨子さんより10歳近く年下ですが、若い頃は、渡辺真知子さん達を交えて「真梨子ちゃん」と呼び合って今風に言えば「女子会」で盛り上がっていたようです。聞くところによると亜美ちゃんは収録前に「真梨子ちゃん、って呼んで良い?」と確認していたとか。真梨子さんと亜美ちゃんは、萬田さん同様、強い絆で結ばれているように思います。
さて、「高橋40年」です。「Sincerely」の話でした。ユニマットのイメージソングだと話をしました。この後、「そっと…Lovin’ you」「So in Love」と続きました。いずれも佳作です。小生は中でも「So in Love」にゾッコンです。この作品は良いです。ちなみに「So in Love」と云うのは「深く愛している」といった意味の英語表現、慣用句です。確か、今年のツアーではメニューに入っていたような・・・。
11曲目は「ごめんね」です。言わずと知れたバラードの女王たる真梨子さんの代表曲のひとつです。「for you…」が東の横綱なら、「ごめんね」は西の横綱、真梨子ワールドのツートップを形成する珠玉の作品でしょう。セールスだけで云うなら、「ごめんね」こどが90万枚のロングヒットを重ねた真梨子さんの代名詞と云っても過言ではないと思います。
「ごめんね」は、ご存じの通り日テレ「火曜サスペンス」の主題歌でした。当時、小生も働きもので、残業を終えて帰宅すると妻と娘が眠る枕もとのテレビで真梨子さんの歌声が流れていたことを懐かしく思い出します。
「ごめんね」のヒットに気をよくしたのか日テレは真梨子さんの作品で二匹目の泥鰌を「幸せのかたち」で狙ったのでしょうか。この作品も小生、大好きですが、「ごめんね」ほどは売れませんでした。くいった作品が広く世間の支持を集める社会であって欲しいと願うのは小生だけでしょうか。
今週(2013年9月15日の週)は、真梨子さん、北陸行脚です。石川、富山を回ります。今年の後半のコンサートは8月18日の岩手から始まっています。先週は四国の高知公演でした。今度の東京公演は11月です。もう2か月の我慢です。真梨子さんには、元気でフォーラムに凱旋して欲しいものです。
では、また。